高血圧症はほとんど自覚症状がありませんので、数値が高いままにしておくと
徐々に悪化していきます。
今回の通知は合併症予防の観点から、健診結果の収縮期血圧が
160mmHg以上、または拡張期血圧が100mmHg以上の方にご連絡しております。
富士通健保の加入者全体で見ると、２％程度の方が該当します。
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高血圧は、日本人の死因の2位である心臓病、3位である脳卒中の最も重要な危険因子です。
高血圧と診断されても約5割の人が医療機関を受診しておらず、3人に1人が高血圧が原因で脳や心臓
等の重い病気を発症しているといわれています。
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「自覚症状がなかった」「放置しておいても大丈夫」などの理由で受診されていないのであれば、重い障害を引き起こす前に医療機関を受診し、リスクを回避することが大切です。
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